DEACONへの誘い

今週末からHOLLOWGRAM presents 「DEACON」がスタートする

 

「DEACON」とは

助祭（じょさい、英語: deacon）はキリスト教における教会職務のひとつで、ギリシャ語のδιάκονος（奉仕者の意）を語源とする。カトリック教会では、司祭につぐ職位。正教会では「輔祭」の訳語を、聖公会などプロテスタントでは「執事」という訳語を用いている。(引用Wikipedia)

 

と言うのが由来。

 

対バン形式で行われる、この主催イベントは

それぞれの演目やステージが主役

だけどもその共演者、その観覧者がそれぞれの助祭となる。

 

と言う意味合いを込めて命名したものです。

 

この「DEACON」には

〈米俗〉ペテンにかける
と言う意味もあって、この相反する意味合いを同一の言葉が内包しているのがとても面白いと思う。

 

 

このDEACONと名付けるきっかけは同名のウィスキーから

これは瓶のビジュアルが良くて、ある意味ジャケ買いな感じで買ったそれのネーミングを調べたら

「助祭」という意味合いなのに表層の便りにはペストマスクをつけた医師(?)が描かれているわけ。

 

ペテンというと言葉の響きはあまり良くないと思うけれど

この頃のペストの蔓延よろしく、当事者である医師たちが

正体不明の病気に対応するための最良の方法だと信じていたという背景があるという。

 

これ、昨今の世界情勢とよく似てますね。

 

何が真実で、

どれが正解なのか

まだ誰も答えを持っていない状態。

 

この時の行動や振る舞いが、後の世に

正しい行いだったのか

あるいは世界をペテンにかける行為だったのか

 

これはそれを行なっている最中に判断ができないことだ。

 

 

これに限らず、我々が生きているこの世界で

正解などなく、この後の世の状態、時代、環境によって

判断はいかようにも変わるということ。

 

だからどうだ、という啓蒙がしたいわけじゃなく。

 

結果、成果を気にするより、今自分にとって

より良い判断、行動がその人の正義である。

 

と、そう思うわけで、だから自分はバンドを動かし、ツアーをする。

 

 

その時にしか味わえない一期一会を共に回るバンドさんと共有しながら。

 

 

個人的には一昨年のAURUMにも参加してくれたheidi.と

9GOATSの時に一緒にツアーを回った犬神サーカス団のメンバー、新潟時代から

交流のあった玉ねぎBOY靖乃君のハイダンシークドロシーとの初共演もとても楽しみ。

 

ぜひお立ち寄りください。

 

 

HOLLOWGRAM Presents

【DEACON】

2025.3.21(金) 愛知/ 名古屋ell.SIZE

 

出演:

HOLLOWGRAM / heidi. /ハイダンシークドロシー

 

OPEN 18:00 START 18:30

チケット　前売り￥6,000(D別/税込み)

 

チケット一般発売：2025年1月25日(土) 10:00～

 

イープラス / https://eplus.jp/sf/detail/4255990001-P0030001

 

 

 

HOLLOWGRAM Presents

【DEACON】

2025.3.21(金) 愛知/ 名古屋ell.SIZE

 

出演:

HOLLOWGRAM / heidi. /ハイダンシークドロシー

 

OPEN 18:00 START 18:30

チケット　前売り￥6,000(D別/税込み)

 

チケット一般発売：2025年1月25日(土) 10:00～

 

イープラス / https://eplus.jp/sf/detail/4255990001-P0030001

 

 

 

HOLLOWGRAM Presents

【DEACON】

2025.3.30(日)東京/目黒LIVE STATION

 

出演:

HOLLOWGRAM / heidi. /ハイダンシークドロシー

 

OPEN 17:00 START 17:30

チケット　前売り￥6,000(D別/税込み)

 

チケット一般発売：2025年1月25日(土) 10:00～

 

イープラス / https://eplus.jp/sf/detail/4257730001-P0030001